「ツモ。ピンフ。裏は…無いか」
400点700点。
ところで、ツモ平和の点数計算が分からないという話をたまに聞くが、
「1ハン下がりの40符」
と覚えれば良い。ツモピンフなら1300。ドラ1つ乗れば2600。
因みに七対子は
「1ハン下がりの50符」である。
という訳で、東二局は、上家が早いリーチからピンフをツモ和了。
ドラは乗らずで東三局に入った。これで現在の状況は、ラスである。
とはいえ、トップの対面との点差は1万点。
満貫ツモで追いつける。
それでなくとも未だ東場。3900点でも十分だ。
配牌に左右される麻雀は、色々なものに例える事ができる。例えば料理。配牌という食材を与えられ、ツモという調味料で味を加減し、打牌という料理方法を選択していく。焼けば早いが、煮れば長い。
東三局 西家 1巡目 ドラ
21000点持 ラス目 トップとは1万点差
親の対面の打牌は
上家が
さて、焼くか煮るか…